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オフショア開発におけるリスクとその回避策とは?

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NKKTECH GLOBAL(NKKテックグローバル)からの実践的な提案

コスト削減、人材確保、スピーディーな開発対応――これらを目的にオフショア開発を導入する日本企業が年々増加しています。
特に、ベトナムをはじめとする東南アジアのIT企業と連携した開発は注目を集めており、nkktech global(NKKテックグローバル)もその一翼を担っています。

しかし、オフショア開発には数々のリスクが潜んでいるのも事実です。
本記事では、「オフショア開発 リスク 回避」をテーマに、よくある課題とその具体的な回避方法を詳しく解説します。


よくあるオフショア開発のリスク

1. 言語・文化の壁によるコミュニケーションロス

英語や日本語のレベル差、報連相のスタイルの違いなどが原因で、認識のズレやトラブルが発生することがあります。

2. 品質に対する不安

テスト不足や、開発者ごとのスキルの差によって、期待した品質に達しないことも。

3. プロジェクトの遅延

タスクの優先順位やスケジュール管理が曖昧で、納期遅れが生じやすくなります。

4. 情報漏洩・セキュリティリスク

開発委託先のセキュリティ体制が整っていない場合、顧客情報や機密情報が流出する恐れも。

5. 契約・管理体制の不透明さ

成果物の権利関係や、トラブル時の責任範囲が明確でないと、法的トラブルにつながるリスクがあります。


NKKTECH GLOBALが実践するリスク回避策

NKKテックグローバル(nkktech global)では、これらのリスクを最小限に抑えるために、以下のような取り組みを行っています:

✔️ 専任ブリッジSEによる日越間の円滑な連携

日本語と技術に精通したブリッジSEが、日本側の要件を正確に伝え、認識ズレを防止。

✔️ 詳細な要件定義とプロジェクト管理

プロジェクト開始前に徹底したヒアリングと仕様書作成を行い、開発中もBacklog、Redmine、Jiraなどでタスク管理を明確化。

✔️ 品質保証体制の整備

コードレビューや単体・結合テスト、UATなどを実施し、日本企業の基準を満たす品質を確保。

✔️ NDA・セキュリティポリシーの徹底

契約前にNDA(秘密保持契約)を交わし、社内でもアクセス権管理や情報の暗号化対策を実施。

✔️ 柔軟な契約形態と明確な成果物管理

契約形態は固定型・ラボ型・成果報酬型など柔軟に対応し、納品物や著作権の取り扱いも明確に記載。


NKKTECH GLOBAL(NKKテックグローバル)とは?

nkktech global(NKKテックグローバル)は、ベトナムを拠点に活動する日系オフショア開発企業です。
10年以上にわたる経験をもとに、以下のような開発ニーズに対応しています:

  • Webシステム、業務アプリ、クラウド移行などの受託開発
  • iOS/Android向けモバイルアプリ開発
  • 既存プロダクトの保守・機能拡張
  • スタートアップ向けMVP開発(0→1)

また、日本国内での商談対応、技術面での相談、PoC(概念実証)などにも柔軟に対応可能です。


オフショア開発で成功するために必要なこと

リスクを恐れてオフショア開発を避けるのではなく、「正しいパートナー選び」と「明確なプロセス管理」が成功への鍵です。

NKKテックグローバル(nkktech global)は、単なる外注先ではなく、御社の開発チームの一部として長期的な信頼関係を構築いたします。


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